御鑓(おやり)拝借、連続ドラマ化決定 [国内ドラマの感想]
今年(2013年)元日に放送されたNHK正月時代劇「御鑓(おやり)拝借 ~酔いどれ小籐次留書(ことうじとめがき)~」が好評で、続編として連続ドラマ化されることが決まったそうです。
続編のタイトルは「酔いどれ小籐次」で、BSプレミアムで6月にスタートし、全13回を予定。3月から撮影開始ということです。
主役の大酒飲みの剣豪、赤目小籐次役は前作に引き続き竹中直人(56)。
竹中直人は連続ドラマに主演するのは約10年ぶりで、2003年の日テレ系「ライオン先生」以来だそう。
意外ですね。
今作では江戸の長屋に暮らすことになった小籐次の活躍が描かれるそうで、
「御鑓拝借騒動で小籐次に煮え湯を飲まされた三藩のひとつ、満島家の重臣の復しゅうに立ち向かい、倒した刺客が抱えていた赤子を手に途方に暮れるが、長屋の住人たちが助ける。人生初めての恋と子育てに取り組む中で、今まで味わったことのない生きがいを感じていく」(スポーツ報知)というあらすじだそうです。
満島家の藩主後見人の役は、前作では本田博太郎だったので、また出演するのかな~。
楽しみ。
そういえば、満島家の家老役は小野寺昭でしたね。
小野寺昭といえば「太陽にほえろ!」の「殿下」のイメージが強いですが、私はNHK水曜時代劇の「御宿かわせみ」(1980年~1983年)の神林東吾役がよかったなぁ、と思います。
「御宿かわせみ」はその後、他の俳優さんでも何作か作られましたが、真野響子、小野寺昭コンビの「御宿かわせみ」がしっとりした雰囲気が何ともいえず、一番好きですね~。
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