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glee シーズン3 第5話 すばらしき初体験 [glee シーズン3]

FOXドラマ「glee」シーズン3
第5話 すばらしき初体験(The First Time)




◎あらすじ
学校のミュージカル「ウエストサイドストーリー」の監督を務めるアーティから、役作りには性体験が必要だと言われた主役のレイチェルとブレイン。
しかし、二人とも未経験のため焦り始める。
レイチェルはフィンと初体験を、と考えるが、役作りのため、という思惑がバレて彼を怒らせてしまう。
一方、ブレインはウォーブラーズの新しいメンバー、セバスチャンに誘われて、カートと一緒にゲイバーにでかけることに。
その帰り、酔った勢いでカートにせまるが……。

◎感想
"Tonight"を聴いて毎回涙ぐんでしまうビースト先生、オトメなんですね。
アメフトのスカウト、クーターが想いを寄せているのに、なかなか彼の言葉を信じることができない……過去にいろいろなつらい体験があったのでしょう。
ビースト先生は、見た目はいかついけど、目がつぶらできれいな乙女心の人なのです。
クーターと幸せになってほしいものですね。

今回は「ウエストサイドストーリー」の上演ということで、おなじみの懐かしいナンバーをたくさん聴くことができました。

サンタナのアニタがすごくハマリ役で驚きました。
アニタはプエルトリコ系アメリカ人で、鋭く、利口でセクシーな性格という設定の役なので、サンタナの性格も濃ゆい顔立ちもアニタにピッタリ。
スペイン語なまりの"America"よかったです。
パッカーマンによる、モヒカン頭のベルナルドが意外に違和感なく、こういうベルナルドもありかな、と思えました。

"America "のダンスシーン
アメリカ-グリーシーズン3第5話.jpg

レイチェルとブレインの"Tonight"、" One Hand, One Heart"、サンタナとレイチェルの"A Boy Like That"も素晴らしかった。ニュー・ディレクションズによる「ウエストサイドストーリー」を通しで見てみたいなぁ!

懐かしいナンバーといえば、ビリー・ジョエルの"Uptown Girl"、ウォーブラーズが歌ってましたね。
久々のウォーブラーズ、相変わらず明るくノリのいいパフォーマンスで、元気モリモリな気分にさせてくれます。
でも、なんだかみんなゲイっぽく見えてしまうのはなぜ?

と、ここでウォーブラーズに新メンバー、フランス帰りのススんでいる男子、セバスチャンが登場。
ブレインにアプローチしてきて、カートがメチャメチャ嫉妬しますが、その一挙一動があからさますぎてかわいい!
ブレインは幸せものやなぁ……。
ゲイバーの帰り、酔ったブレインがカートに無理やりせまって! ふだん仲のいい二人が珍しくケンカになったりして。
青春ですなぁ……(ホゥ)←ため息。

セバスチャンをにらむカート
カート-グリーシーズン3第5話.jpg

そして「ウエストサイドストーリー」上演寸前、監督のアーティが突然自信喪失し、今まで自分がやってきたことは何もかもダメ、という思いにとらわれてしまいます。
このへんの描写、印象的でした。
あるある、こういうこと。
アーティの心境に共感できるところありますね。
このあと、アーティに感謝の花束を贈ったグリー部メンバーたちの温かさにも感動しました。

第5話の楽曲リスト
① Tonight (ミュージカル「ウエスト・サイド物語」より)
② Love Is The Drug (ロキシー・ミュージック)
③ Uptown Girl (ビリー・ジョエル)
④ A Boy Like That (ミュージカル「ウエスト・サイド物語」より)
⑤ I Have A Love (ミュージカル「ウエスト・サイド物語」より)
⑥ Poison Arrow (ABC)
⑦ Don't Leave Me This Way (テルマ・ヒューストン)
⑧ America (ミュージカル「ウエスト・サイド物語」より)
⑨ One Hand, One Heart (ミュージカル「ウエスト・サイド物語」より)

ウォーブラーズ"Uptown Girl"


glee版"America"


名作映画「ウエストサイド物語」(1961年)から"America"

ベルナルド役のジョージ・チャキリスのダンス、今見てもすばらしいですね~。
紫色のシャツがまたいいですね。

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