glee シーズン3 第13話 バレンタイン・パーティー！ [glee シーズン3]
ＦＯＸドラマ「glee」シーズン3
第13話 バレンタイン・パーティー！ (Heart)
◎あらすじ
お金持ちのお嬢様シュガー・モッタ主催のバレンタインパーティーにグリー部のメンバーが招待される。しかしカップル限定だったため、アーティとローリーはシュガーをめぐって恋のさや当てを繰り広げる。
レイチェルとフィンの婚約が、レイチェルのパパたち(ハイラム＆リロイ)に発覚!
パパたちはあえて両家の顔合わせディナーを開き、若すぎる二人の結婚を阻止するべく、ある作戦を試みるが…。
一方、カートの元には毎日「隠れファン」から愛のメッセージカードが届けられていた。ブレインからだと思い込むカートだったが、その贈り主は意外な人物だった……。
◎感想
今回はバレンタイン特集ということで、心にグッとせまる曲が多かったです。
スターゲストにジェフ・ゴールドブラム、ブライアン・ストークス・ミッチェル(レイチェルの二人のパパ、ハイラムとリロイ←注:ゲイカップルです)を迎え、さらにオーディション番組「Glee プロジェクト」の優勝者サミュエル・ラーセンがジョセフ・ハート役として登場と、エピソードも盛りだくさんでした!
レイチェルのパパ役でジェフ・ゴールドブラムが出てきた時はうれしい驚き！でした。
映画「ジュラシック・パーク」のマルコム博士役、「インデペンデンス・デイ」の天才エンジニア役、どちらも渋くてかっこよかったんですよねぇ～。
少しお年を召されて渋さ度アップ！ やっぱり大物って感じの空気感がありました。
久々にお姿拝めて感激! 何度も巻き戻して見ちゃいました。
リロイ役のブライアン・ストークス・ミッチェルと婚約パーティーで"You're The Top"を歌っていたけど、歌もお上手なのですねー。
実は、フィンとレイチェルの婚約に反対の二人のパパ。
結婚に大賛成のふりをして、実はリロイはこんなことを言います。
「高校生は親の言うことと反対のことをするものだ…(中略)…逆の心理をつくんだ」
なるほどなるほど。
私も同感です。
若い二人に反対すれば、逆に二人は燃え上がる。
しかし、このパパたちの作戦は賢明なように見えましたが、実際にはうまくいかないようで……。
たくらむレイチェルの二人のパパたち
そして、今回初登場のサミュエル・ラーセン。
ローリー役のダミアン・マクギンティーとともにオーディション番組「Glee プロジェクト」に優勝して「グリー」への出演権を獲得した人です。
ジョセフ・ハートという、敬虔なクリスチャンで、ホームスクール(自宅学習?)をやめて入学してきた2年生という、ちょっと変わった経歴の役どころ。
エキゾチックな顔立ち、ドレッドヘア、ものすごく個性的です。
で、いきなりサビから始まる"Stereo Hearts"の歌声で、ハートわしづかみ！って感じで。
この歌、すごくいいですね！
初登場のジョセフ・ハート
しかし、ジョーの登場とともに、ローリーとのお別れの時が……。
国に帰ってしまうなんて、淋しいですね。
涙で歌った"Home"、グッときましたよ～。
もっとローリーの歌、たくさん聞きたかったなむ。
さよなら、ローリー!
メルセデスが歌ったホイットニー・ヒューストンの"I Will Always Love You"も圧巻でしたね。
このエピソードは米国では2012年2月14日に放送されたのですが、その3日前の11日にホイットニーは急逝してしまいました。そのため、当時の放送の最後には、"Whitney Houston 1963-2012. We will always love you."という追悼メッセージが映し出されたそうです。
このエピソードでは、もともとメルセデスがこの曲を歌うことになっていて収録も済んでいたけど、放送直前にホイットニーが急逝したため、追悼メッセージが追加されたという。
ちなみに、メルセデスを演じるアンバー・ライリーは、ホイットニーが亡くなる2日前、グラミー賞のプレパーティーでホイットニーに初対面を果たしたばかりだったそうな。
アンバーもショックだったでしょうね……。
さて、カートのもとに毎日届く愛のメッセージカード。
カートはブレインからだと思い込みますが、贈り主は、な・な・なんと、あのカロフスキーだったとは!!
過去の、カートへの数々の嫌がらせは、愛情の裏返しだったんですね！
でも、今さらそんなこと言われても困るよねぇ。
断る身もツラいやね。
転校先の同級生ニックにカートとのやりとりを聞かれてしまったことで、また波乱を呼びそうな気配が……。
最後はシュガーのパーティーでブレインがサプライズ復活！
ブレインにマイクを差し出されたカートが、最初は「いやいや、ぼくはいいよ」みたいな感じで遠慮するそぶりだったけど、やにわにマイクをガッとつかんでノリノリで歌いだしたところ、おかしかったです。
いつもとは違うちょっと低音域でワイルド(?)に歌うカートもステキでした。
ちなみに「ラブ・シャック」という歌、ショックではなくシャック(shack)なんですね。掘立て小屋、という意味の他、俗語で同棲する、という意味があるそうで。
聞いたことある曲だったけど、字幕見なかったら、ずっと「ショック」だと思ってたかも。
シュガーのお嬢っぷりもかわいかったですね!
第13話の楽曲リスト
① Chapel Of Love (ディキシー・カップス)
唄: ハイラム＆リロイ
② L-O-V-E (ナット・キング・コール)
唄: マイク＆ティナ
③ Let Me Love You (マリオ)
唄: アーティ＆サム、カート、パック、マイク
④ Stereo Hearts (ジム・クラス・ヒーローズ feat.アダム・レヴィーン)
唄: ゴッド・スクワッド (ジョー、サム＆メルセデス、クイン)
⑤ Home (マイケル・ブーブレ)
唄: ローリー
⑥ I Will Always Love You (ホイットニー・ヒューストン)
唄:メルセデス
⑦ You're The Top (ミュージカル「エニシング・ゴーズ」より)
唄: ハイラム＆リロイ
⑧ Cherish/Cherish (アソシエイション/マドンナ)（マッシュアップ）
唄: ゴッド・スクワッド (ジョー、サム＆メルセデス、クイン)
⑨ Love Shack (The B-52's)
唄: ブレイン、メルセデス、レイチェル、ブリトニー、カート
第13話 バレンタイン・パーティー！ (Heart)
◎あらすじ
お金持ちのお嬢様シュガー・モッタ主催のバレンタインパーティーにグリー部のメンバーが招待される。しかしカップル限定だったため、アーティとローリーはシュガーをめぐって恋のさや当てを繰り広げる。
レイチェルとフィンの婚約が、レイチェルのパパたち(ハイラム＆リロイ)に発覚!
パパたちはあえて両家の顔合わせディナーを開き、若すぎる二人の結婚を阻止するべく、ある作戦を試みるが…。
一方、カートの元には毎日「隠れファン」から愛のメッセージカードが届けられていた。ブレインからだと思い込むカートだったが、その贈り主は意外な人物だった……。
◎感想
今回はバレンタイン特集ということで、心にグッとせまる曲が多かったです。
スターゲストにジェフ・ゴールドブラム、ブライアン・ストークス・ミッチェル(レイチェルの二人のパパ、ハイラムとリロイ←注:ゲイカップルです)を迎え、さらにオーディション番組「Glee プロジェクト」の優勝者サミュエル・ラーセンがジョセフ・ハート役として登場と、エピソードも盛りだくさんでした!
レイチェルのパパ役でジェフ・ゴールドブラムが出てきた時はうれしい驚き！でした。
映画「ジュラシック・パーク」のマルコム博士役、「インデペンデンス・デイ」の天才エンジニア役、どちらも渋くてかっこよかったんですよねぇ～。
少しお年を召されて渋さ度アップ！ やっぱり大物って感じの空気感がありました。
久々にお姿拝めて感激! 何度も巻き戻して見ちゃいました。
リロイ役のブライアン・ストークス・ミッチェルと婚約パーティーで"You're The Top"を歌っていたけど、歌もお上手なのですねー。
実は、フィンとレイチェルの婚約に反対の二人のパパ。
結婚に大賛成のふりをして、実はリロイはこんなことを言います。
「高校生は親の言うことと反対のことをするものだ…(中略)…逆の心理をつくんだ」
なるほどなるほど。
私も同感です。
若い二人に反対すれば、逆に二人は燃え上がる。
しかし、このパパたちの作戦は賢明なように見えましたが、実際にはうまくいかないようで……。
たくらむレイチェルの二人のパパたち
そして、今回初登場のサミュエル・ラーセン。
ローリー役のダミアン・マクギンティーとともにオーディション番組「Glee プロジェクト」に優勝して「グリー」への出演権を獲得した人です。
ジョセフ・ハートという、敬虔なクリスチャンで、ホームスクール(自宅学習?)をやめて入学してきた2年生という、ちょっと変わった経歴の役どころ。
エキゾチックな顔立ち、ドレッドヘア、ものすごく個性的です。
で、いきなりサビから始まる"Stereo Hearts"の歌声で、ハートわしづかみ！って感じで。
この歌、すごくいいですね！
初登場のジョセフ・ハート
しかし、ジョーの登場とともに、ローリーとのお別れの時が……。
国に帰ってしまうなんて、淋しいですね。
涙で歌った"Home"、グッときましたよ～。
もっとローリーの歌、たくさん聞きたかったなむ。
さよなら、ローリー!
メルセデスが歌ったホイットニー・ヒューストンの"I Will Always Love You"も圧巻でしたね。
このエピソードは米国では2012年2月14日に放送されたのですが、その3日前の11日にホイットニーは急逝してしまいました。そのため、当時の放送の最後には、"Whitney Houston 1963-2012. We will always love you."という追悼メッセージが映し出されたそうです。
このエピソードでは、もともとメルセデスがこの曲を歌うことになっていて収録も済んでいたけど、放送直前にホイットニーが急逝したため、追悼メッセージが追加されたという。
ちなみに、メルセデスを演じるアンバー・ライリーは、ホイットニーが亡くなる2日前、グラミー賞のプレパーティーでホイットニーに初対面を果たしたばかりだったそうな。
アンバーもショックだったでしょうね……。
さて、カートのもとに毎日届く愛のメッセージカード。
カートはブレインからだと思い込みますが、贈り主は、な・な・なんと、あのカロフスキーだったとは!!
過去の、カートへの数々の嫌がらせは、愛情の裏返しだったんですね！
でも、今さらそんなこと言われても困るよねぇ。
断る身もツラいやね。
転校先の同級生ニックにカートとのやりとりを聞かれてしまったことで、また波乱を呼びそうな気配が……。
最後はシュガーのパーティーでブレインがサプライズ復活！
ブレインにマイクを差し出されたカートが、最初は「いやいや、ぼくはいいよ」みたいな感じで遠慮するそぶりだったけど、やにわにマイクをガッとつかんでノリノリで歌いだしたところ、おかしかったです。
いつもとは違うちょっと低音域でワイルド(?)に歌うカートもステキでした。
ちなみに「ラブ・シャック」という歌、ショックではなくシャック(shack)なんですね。掘立て小屋、という意味の他、俗語で同棲する、という意味があるそうで。
聞いたことある曲だったけど、字幕見なかったら、ずっと「ショック」だと思ってたかも。
シュガーのお嬢っぷりもかわいかったですね!
第13話の楽曲リスト
① Chapel Of Love (ディキシー・カップス)
唄: ハイラム＆リロイ
② L-O-V-E (ナット・キング・コール)
唄: マイク＆ティナ
③ Let Me Love You (マリオ)
唄: アーティ＆サム、カート、パック、マイク
④ Stereo Hearts (ジム・クラス・ヒーローズ feat.アダム・レヴィーン)
唄: ゴッド・スクワッド (ジョー、サム＆メルセデス、クイン)
⑤ Home (マイケル・ブーブレ)
唄: ローリー
⑥ I Will Always Love You (ホイットニー・ヒューストン)
唄:メルセデス
⑦ You're The Top (ミュージカル「エニシング・ゴーズ」より)
唄: ハイラム＆リロイ
⑧ Cherish/Cherish (アソシエイション/マドンナ)（マッシュアップ）
唄: ゴッド・スクワッド (ジョー、サム＆メルセデス、クイン)
⑨ Love Shack (The B-52's)
唄: ブレイン、メルセデス、レイチェル、ブリトニー、カート
ゆうべ夜中にこの13話を見てサムとメルセデスの別れが切なく眠れない夜をすごしてしまいました(T_T)泣いていたサム。このカップルはすごくかわいくてわたしとしてはなんとかうまくいって欲しいのですが、私はこの先の展開を知らないので。サマーデイズ（？）を歌ってた二人もすごく可愛く、なんかメルセデスはいい子すぎるよな。もっと自分に正直になってサムとハッピーになって欲しいだっち。フィンチェルのベタベタぶりには正直食傷ぎみだし、もともとあんまり好きじゃないなあのふたりは。とにかくゆうべはわあん泪でした。
by あつこ (2013-10-30 14:15)
あつこさん
Summer Nightsかな? 私も大好きな曲です。
最初は意外な組み合わせと感じましたが、サムとメルセデス、かわいいですよね。
うまくいってほしいものです。
昨晩は以前観た話なのに、放送していたのでまた観てしまいました。
やっぱり何度観ても面白いです!!
by sumanako (2013-10-30 23:11)
gleeのことを語れる人が誰もいないので、相手にしてくださってありがとうございます(笑)。
season1からもちろん全部みてますがシリーズが進むにつれ話がどんどん複雑（？）になってきてちょっとわけわからんなーとか思ってたんですが、私はもともと洋楽が好きでいつも歌ってるんですが、これから先も自分の好きな曲がどんどん出てくるみたいなのは楽しみです。
season1の頃はテｲナのファッションが好きでした。あとエマのファッションも好きです。(*^。^*)
by あつこ (2013-10-31 11:36)
あつこさん
そうなんですよねー、意外とまわりに同じドラマみてる人っていなくて。
私もそうなので、ブログでつぶやいてます。
グリーで歌われる曲は懐かしいのから新しいものまでいろいろで、洋楽好きな人には最高に楽しいドラマですよね。
ティナのファッションてゴシックホラーっぽいのでしたっけ。
エマはいつもきれいめで上品なファッションですよね!
by sumanako (2013-10-31 13:36)
そうですね(*^。^*)
あとseason2でパックのことをことごとく弄んでいたローレンは面白くて大好きでした。彼女はすごく自分に自信がある人なんじゃないかと思います。!(^^)!
あと心優しくて女らしいビーストが結婚できたのはほんとによかった(~_~;)彼女がジョリーンを1オクターブ下げて歌いきっていたのは見事！でした。
by あつこ (2013-11-01 19:05)
あつこさん
私もビースト先生の「ジョリーン」とっても良かったと思ってました♪
同じ感想の方がいてうれしいです!
by sumanako (2013-11-28 09:41)