glee シーズン3 第20話 入れ替わり

ＦＯＸドラマ「glee」シーズン3
第20話　入れ替わり(Props)




◎あらすじ
全国大会直前になって、ティナの不満が爆発。いつもレイチェルばかりソロをとっていて、自分はオリジナル・メンバーなのに冷遇されている、と。しかし誰からも同意を得られず、マイクからもわがままと言われてしまう。
そんな中、ティナはショッピングモールで転んで頭を打ち、レイチェルと入れ替わる不思議な夢を見る。
一方、落第して自暴自棄になったパック、そんな彼を見かねたビースト先生は……。
◎感想
ティナが噴水に落ちて見た白昼夢(？)で、グリー部のメンバーが皆入れ替わっていて可笑しかったですね。
特にブレインになったパックにはふいた。

ジェルで固めたヘアスタイルもさることながら、ブレインがいつも着ているような縞模様のベストを着てるんだけど、肩幅が広すぎてすごくヘン。
カートになったフィンといちゃついてる時の目つきも笑えました。
逆に、フィンになって男っぽく振る舞うカート……似合ってないわ～。
シュー先生とスー先生まで入れ替わってるし。
サンタナになったアーティ、パックになったブレイン、ジョーになったマイクも珍妙……。

ブレインになったパック


カート(フィン)ブレイン(パック)


シュー先生⇔スー先生


サンタナ(アーティ)


ジョー(マイク)


夢の中で、ティナはレイチェルになっていて、ソロの立場を経験します。
久しぶりに聞いたティナ(as レイチェル)のソロ。
レイチェルよりも少し低めの落ち着いた声質で、いいですね。
個性派揃いのグリー部の中では、今までなかなか日の目を見ることがなかったのね。
そして、レイチェルになったティナに「オーディションでの失敗を挽回するためにカルメンに会いに行け」とアドバイスされる。
そこでティナ(←本物の。ややこしい)はある啓示を受けます。
人にはそれぞれ大切な役目があるのだと。

留年しそうなパックは、リック・ネルソンにからまれ、ナイフを出したところでビースト先生に止められます。

つらい気持ちをビースト先生にぶつけるパック。
ビースト先生はそんなパックを抱きしめ、
「お前や私はタフに見える、傷つくとは誰も思わない……でも傷つくよね、当然だ」
と言いつつ、ある決意を。
ビースト先生は、DVを繰り返したクーターに対してついに別れを告げます。
クーターが、
「他に誰がお前を愛してくれるんだ」
との問いに、
「自分だ」
と答えて……。
そう、まず自分が自分を愛してあげなくてはね!

そして、ビースト先生がパックとデュエットした"Mean"。
テイラー・スウィフトの曲ですね。
パックが弾くアコースティックギターもよかったですね。
パックが仲間のために行動したことを知った地理の先生が、追試のチャンスをくれました。

レイチェルはNYADAの審査員カルメンに、全国大会を見に来てほしい、と直談判しに行きますが、快い返事はもらえず……。

最後は、レイチェルとティナが映画「フラッシュダンス」の"What A Feeling"(懐かしぃ～)を歌います。
「フラッシュダンス」って、映画の内容はイマイチ？だったような記憶が……だけど、この曲はいいですよね。テンションアップします！

そして、いよいよ全国大会に向かうバスに乗り込むメンバーたち。
卒業の年、今年こそ全国制覇なるのか!?

全国大会に行くぞぉ～!!


第20話の楽曲リスト
1) I Won't Give Up(Jason Mraz)
　唄:レイチェル
2) Because You Loved Me(Celine Dion)
　唄:ティナ
3) Mean(Taylor Swift)
　唄:パック＆ビースト
4) Flashdance…What A Feeling(Irene Cara)
　唄:レイチェル＆ティナ

テイラー・スウィフト"Mean"

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