glee シーズン3 第19話 プロム反対運動 [glee シーズン3]
FOXドラマ「glee」シーズン3
第19話 プロム反対運動(Prom-A-Saurus)
◎あらすじ
学年委員長のブリトニーの独断で、今年のプロムのテーマは「恐竜」となった。
高校時代最後のプロムクイーンを目指すクイン。そんなクインとプロムキング候補となったフィンが一緒にうつっているポスターを見て、レイチェルは激怒、プロムに気乗りしないカートとブレインと共に、反プロムパーティを計画する。
落第してやる気をなくしたパックと、プロムクイーン候補に落選したベッキーも参加。が、パーティーは盛り下がるばかり。
そこへフィンが現れ、結局レイチェルたちはプロムに参加する。
パックはベッキーに即席のアンチ・プロムクイーンの冠をプレゼントして一緒に会場へ。そしていよいよ今年のプロム・クイーンが発表される……。
◎感想
NYADA(ニューヨーク演劇学校)のオーディションに失敗した傷心のレイチェルは、フィンとクインがプロムキング&クイーン候補になったことに嫉妬し、反プロムパーティーを開くことを思いつく。
学年委員長であるブリトニーは、恐竜をテーマにしたブッ飛んだプロムを計画。
ケシャの「ダイナソー」をプロムで歌ったブリトニー、輝いてましたね。
サンタナもキレイだったけど、色っぽさが過ぎて、最近高校生というには少しムリがあるような……。
それにしても、クインの上昇志向には舌を巻きますね。
プロムクイーンになるために、どんなことも自分のプラスになるように計算し、行動する。
しかし、クインのことを信じ、リスペクトしている、というレイチェルの言葉に心動かされ、最後にはプロムクイーンをレイチェルに譲ります。
フィン、レイチェル、カート、クイン、メルセデス、マイクら主要メンバーにとって高校最後となるプロム。
フィンとレイチェルがキング&クイーンとなり、感動的な締めくくりとなりました。
シーズン1では、よくスラッシーをかけられ、負け犬呼ばわりされていたレイチェル……そんな彼女がついにプロムクイーンに!
ところで、ブリトニーのジェル禁止令により、ブレインの髪がアフロになってました。でも、いつものジェルで固めたヘアスタイルよりずっといいんじゃないかなぁ。
プロムでノリノリのフィギンズ校長、なんかカワイイ
スーツ姿のグリー部男子チームが歌う"What Makes You Beautiful"もかっこよかった! ジョーのドレッドヘアとスーツというのもなんだか新鮮でした。
ティナが、この一年が終わらないでほしい、と泣いていましたが、これを見ている私もそんな気持ちでした。このシーズン3が終わらないでほしいなぁ、と。
ベッキーとパックのアンチプロムキング&クイーン
そして、ベッキー・ジャクソンとパックが反プロムクイーンとキングに。
ベッキーもハッピーになってよかったね!
いえ、ベッキーだけでなく、みんなハッピー!
いつもは波乱含みな結末が多いgleeですが、シリーズも終盤にきて、いつになくハッピーエンドでしたね。
以下、プロムの記念写真
ローリー、アーティ、ジョー(左より)
メルセデス&サム
ティナ&マイク……タイタニック?
ブリトニー&サンタナ
シュー先生&エマ
カート&ブレイン
フィンチェル
第19話の楽曲リスト
1) Big Girls Don't Cry(Fergie)
唄:レイチェル、カート、ブレイン
2) Dinosaur(Ke$ha)
唄:ブリトニー&チア部
3) Love You Like a Love Song( Selena Gomez & The Scene)
唄:サンタナ、ティナ、ブリトニー
4) What Makes You Beautiful(One Direction)
唄:ジョー、ローリー、アーティ、マイク、サム
5) Take My Breath Away(Berlin)
唄:クイン&サンタナ
"What Makes You Beautiful"
"Take My Breath Away"
第19話 プロム反対運動(Prom-A-Saurus)
◎あらすじ
学年委員長のブリトニーの独断で、今年のプロムのテーマは「恐竜」となった。
高校時代最後のプロムクイーンを目指すクイン。そんなクインとプロムキング候補となったフィンが一緒にうつっているポスターを見て、レイチェルは激怒、プロムに気乗りしないカートとブレインと共に、反プロムパーティを計画する。
落第してやる気をなくしたパックと、プロムクイーン候補に落選したベッキーも参加。が、パーティーは盛り下がるばかり。
そこへフィンが現れ、結局レイチェルたちはプロムに参加する。
パックはベッキーに即席のアンチ・プロムクイーンの冠をプレゼントして一緒に会場へ。そしていよいよ今年のプロム・クイーンが発表される……。
◎感想
NYADA(ニューヨーク演劇学校)のオーディションに失敗した傷心のレイチェルは、フィンとクインがプロムキング&クイーン候補になったことに嫉妬し、反プロムパーティーを開くことを思いつく。
学年委員長であるブリトニーは、恐竜をテーマにしたブッ飛んだプロムを計画。
ケシャの「ダイナソー」をプロムで歌ったブリトニー、輝いてましたね。
サンタナもキレイだったけど、色っぽさが過ぎて、最近高校生というには少しムリがあるような……。
それにしても、クインの上昇志向には舌を巻きますね。
プロムクイーンになるために、どんなことも自分のプラスになるように計算し、行動する。
しかし、クインのことを信じ、リスペクトしている、というレイチェルの言葉に心動かされ、最後にはプロムクイーンをレイチェルに譲ります。
フィン、レイチェル、カート、クイン、メルセデス、マイクら主要メンバーにとって高校最後となるプロム。
フィンとレイチェルがキング&クイーンとなり、感動的な締めくくりとなりました。
シーズン1では、よくスラッシーをかけられ、負け犬呼ばわりされていたレイチェル……そんな彼女がついにプロムクイーンに!
ところで、ブリトニーのジェル禁止令により、ブレインの髪がアフロになってました。でも、いつものジェルで固めたヘアスタイルよりずっといいんじゃないかなぁ。
プロムでノリノリのフィギンズ校長、なんかカワイイ
スーツ姿のグリー部男子チームが歌う"What Makes You Beautiful"もかっこよかった! ジョーのドレッドヘアとスーツというのもなんだか新鮮でした。
ティナが、この一年が終わらないでほしい、と泣いていましたが、これを見ている私もそんな気持ちでした。このシーズン3が終わらないでほしいなぁ、と。
ベッキーとパックのアンチプロムキング&クイーン
そして、ベッキー・ジャクソンとパックが反プロムクイーンとキングに。
ベッキーもハッピーになってよかったね!
いえ、ベッキーだけでなく、みんなハッピー!
いつもは波乱含みな結末が多いgleeですが、シリーズも終盤にきて、いつになくハッピーエンドでしたね。
以下、プロムの記念写真
ローリー、アーティ、ジョー(左より)
メルセデス&サム
ティナ&マイク……タイタニック?
ブリトニー&サンタナ
シュー先生&エマ
カート&ブレイン
フィンチェル
第19話の楽曲リスト
1) Big Girls Don't Cry(Fergie)
唄:レイチェル、カート、ブレイン
2) Dinosaur(Ke$ha)
唄:ブリトニー&チア部
3) Love You Like a Love Song( Selena Gomez & The Scene)
唄:サンタナ、ティナ、ブリトニー
4) What Makes You Beautiful(One Direction)
唄:ジョー、ローリー、アーティ、マイク、サム
5) Take My Breath Away(Berlin)
唄:クイン&サンタナ
"What Makes You Beautiful"
"Take My Breath Away"
glee シーズン3 第18話 プレッシャー [glee シーズン3]
FOXドラマ「glee」シーズン3
第18話 プレッシャー (Choke)
◎あらすじ
サンタナたちはビースト先生の顔にできたアザを見てからかう。
それを知ったスー先生とロズは、反省をうながすため、彼女たちに女性の強さを歌った曲を課題に出す。DVを否定していたビースト先生だったが、彼女たちの歌を聞いて真実を告白する。
一方、パックは地理を落とすと落第する、という苦境に。グリー部男子たちは、追試を受けるパックを助けるため一緒に猛勉強。
カートとレイチェルは、いよいよNYADAの最終オーディションにのぞむ。カートは自分らしい選曲で勝負に出て高評価。レイチェルも得意の曲で挑むが……。
◎感想
「グリー」は、基本はコメディー仕立てのミュージカル・ドラマでありながら、よく社会的な問題を取り上げていますね。
これまでも同性愛の問題、人種問題、身体障害の問題など取り上げてきましたが、今回は初めてDV(ドメスティック・バイオレンス)について、でした。
いかつい風貌のため、なかなか女性としての幸せを得られなかったビースト先生が、やっとつかんだ素敵な伴侶と結婚生活。
そこでDVが起こるなんて可哀そうすぎる。
「別れるなんて無理。私を愛してくれる人は他にいない」というビースト先生の言葉がせつない……。
それにしても、ロズとスー先生のDVに対する毅然とした態度、迫力ありました。
初めてスー先生とロズの意見が一致。
ロズってマシンガンのように毒舌を吐く、スー先生のライバルという印象でしたが、今回でその印象が変わりました。
よくないことはよくない、とはっきり言える強い人なんですね。
スー先生(左)とロズ
パックは地理の単位がとれそうもなくて、卒業をあきらめかける。
アリス・クーパーの"School's Out"を歌って不良モード全開。
アリスは女性名ですが、アリス・クーパーはヘビメタのカリスマ的なおじさんです。
そういえば、映画「シャドウ・ゲーム」にご本人役で出演していましたね。
しかしパックは、自分の父親が、息子である自分に金をせびりにくる体験を通じて、やはり高校をちゃんと卒業しなくては! と考えを改めます。
親が反面教師になりうるのですね。
親がこうだから自分もダメなんだ、と考えず、親のようにはなりたくない、と。
つらい思いだけれども、がんばれ、パック!
パックを落第させまい、とグリー部の男子メンバーたちが地理の勉強を手伝う場面もよかったです。
"The rain in Spain stays mainly in the plain"
「スペインの雨は、主に平野に降る」
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の有名な歌ですが、「グリー」ではハード・ロック調にアレンジされてましたね。
「マイ・フェア・レディ」の主人公イライザ(映画ではオードリー・ヘップバーン)がコックニー訛り(ロンドンの労働者階級で話される英語)を直すために、ヒギンズ教授から発音の指導を受けている場面で歌われた曲です
あらためて歌詞を見ると"rain"と"Spain"と"plain"で韻を踏んでいたのですね~。
しかし猛勉強のかいなく、テストの結果はF(不可)。パック、留年決定なのか?
そして、ついにNYADA(ニューヨーク演劇学校)のオーディション。
審査員役のカルメン役はウーピー・ゴールドバーグがカメオ出演してました。
カートは自分の個性を生かした選曲で好印象でした。
金色のズボンが、見ていてちょっと気恥ずかしい……。
続くレイチェルがまさかの失敗。
曲の途中でつまってしまい、歌えなくなってしまった! あまりのプレッシャーだったのでしょう、いつものレイチェルらしくなかったですね。
審査の行方、気になりますね~。
第18話の楽曲リスト
1) The Music of the Night(ミュージカル「オペラ座の怪人」より)
唄:カート
2) School's Out(Alice Cooper)
唄:パック
3) Cell Block Tango(ミュージカル「シカゴ」より)
唄:メルセデス、ブリトニー、ティナ、シュガー、サンタナ
4) Not the Boy Next Door(ミュージカル「ザ・ボーイ・フロム・オズ」より)
唄:カート&ティナ、ブリトニー、メルセデス
5) Don't Rain On My Parade(映画「ファニー・ガール」より)
唄:レイチェル
6) The Rain in Spain(ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より)
唄:グリー部男子 (パック、フィン、ブレイン、マイク)
7) Shake It Out( Florence + the Machine)
唄: サンタナ、ティナ、メルセデス
8) Cry( Kelly Clarkson)
唄:レイチェル
"Not the Boy Next Door" by カート
"The Rain in Spain"
第18話 プレッシャー (Choke)
◎あらすじ
サンタナたちはビースト先生の顔にできたアザを見てからかう。
それを知ったスー先生とロズは、反省をうながすため、彼女たちに女性の強さを歌った曲を課題に出す。DVを否定していたビースト先生だったが、彼女たちの歌を聞いて真実を告白する。
一方、パックは地理を落とすと落第する、という苦境に。グリー部男子たちは、追試を受けるパックを助けるため一緒に猛勉強。
カートとレイチェルは、いよいよNYADAの最終オーディションにのぞむ。カートは自分らしい選曲で勝負に出て高評価。レイチェルも得意の曲で挑むが……。
◎感想
「グリー」は、基本はコメディー仕立てのミュージカル・ドラマでありながら、よく社会的な問題を取り上げていますね。
これまでも同性愛の問題、人種問題、身体障害の問題など取り上げてきましたが、今回は初めてDV(ドメスティック・バイオレンス)について、でした。
いかつい風貌のため、なかなか女性としての幸せを得られなかったビースト先生が、やっとつかんだ素敵な伴侶と結婚生活。
そこでDVが起こるなんて可哀そうすぎる。
「別れるなんて無理。私を愛してくれる人は他にいない」というビースト先生の言葉がせつない……。
それにしても、ロズとスー先生のDVに対する毅然とした態度、迫力ありました。
初めてスー先生とロズの意見が一致。
ロズってマシンガンのように毒舌を吐く、スー先生のライバルという印象でしたが、今回でその印象が変わりました。
よくないことはよくない、とはっきり言える強い人なんですね。
スー先生(左)とロズ
パックは地理の単位がとれそうもなくて、卒業をあきらめかける。
アリス・クーパーの"School's Out"を歌って不良モード全開。
アリスは女性名ですが、アリス・クーパーはヘビメタのカリスマ的なおじさんです。
そういえば、映画「シャドウ・ゲーム」にご本人役で出演していましたね。
しかしパックは、自分の父親が、息子である自分に金をせびりにくる体験を通じて、やはり高校をちゃんと卒業しなくては! と考えを改めます。
親が反面教師になりうるのですね。
親がこうだから自分もダメなんだ、と考えず、親のようにはなりたくない、と。
つらい思いだけれども、がんばれ、パック!
パックを落第させまい、とグリー部の男子メンバーたちが地理の勉強を手伝う場面もよかったです。
"The rain in Spain stays mainly in the plain"
「スペインの雨は、主に平野に降る」
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」の有名な歌ですが、「グリー」ではハード・ロック調にアレンジされてましたね。
「マイ・フェア・レディ」の主人公イライザ(映画ではオードリー・ヘップバーン)がコックニー訛り(ロンドンの労働者階級で話される英語)を直すために、ヒギンズ教授から発音の指導を受けている場面で歌われた曲です
あらためて歌詞を見ると"rain"と"Spain"と"plain"で韻を踏んでいたのですね~。
しかし猛勉強のかいなく、テストの結果はF(不可)。パック、留年決定なのか?
そして、ついにNYADA(ニューヨーク演劇学校)のオーディション。
審査員役のカルメン役はウーピー・ゴールドバーグがカメオ出演してました。
カートは自分の個性を生かした選曲で好印象でした。
金色のズボンが、見ていてちょっと気恥ずかしい……。
続くレイチェルがまさかの失敗。
曲の途中でつまってしまい、歌えなくなってしまった! あまりのプレッシャーだったのでしょう、いつものレイチェルらしくなかったですね。
審査の行方、気になりますね~。
第18話の楽曲リスト
1) The Music of the Night(ミュージカル「オペラ座の怪人」より)
唄:カート
2) School's Out(Alice Cooper)
唄:パック
3) Cell Block Tango(ミュージカル「シカゴ」より)
唄:メルセデス、ブリトニー、ティナ、シュガー、サンタナ
4) Not the Boy Next Door(ミュージカル「ザ・ボーイ・フロム・オズ」より)
唄:カート&ティナ、ブリトニー、メルセデス
5) Don't Rain On My Parade(映画「ファニー・ガール」より)
唄:レイチェル
6) The Rain in Spain(ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より)
唄:グリー部男子 (パック、フィン、ブレイン、マイク)
7) Shake It Out( Florence + the Machine)
唄: サンタナ、ティナ、メルセデス
8) Cry( Kelly Clarkson)
唄:レイチェル
"Not the Boy Next Door" by カート
"The Rain in Spain"
glee シーズン3 第17話 ホイットニーに捧ぐ [glee シーズン3]
FOXドラマ「glee」シーズン3
第17話 ホイットニーに捧ぐ (Dance with Somebody)
◎あらすじ
ホイットニー・ヒューストンの死にショックを受けた部員たち。そんな彼らを心配するシュー先生は、ホイットニーの曲を通じて自分と向き合うよう彼らに提案する。
カートはブレインとの関係が倦怠期になったように感じ始めた頃、レコード店で知り合ったチャンドラーとメル友になる。ひんぱんにチャンドラーとメールをするカートにブレインは浮気を疑う。ブレインがカートに距離をとっていたのにも実は理由があったのだ。
リハビリにはげむクインは新メンバーのジョーと急接近。
一方、シュー先生は生徒たちが卒業する前になんとか結婚式を挙げようとあせるが……。
◎感想
今回は、ホイットニー・ヒューストン追悼特集でした。
ホイットニーの訃報を受けて急きょ制作されたのですね。
シュー先生が、
2か月も経つのに、皆、まだ彼女の死を引きずっている、
と言っていましたが、逆に考えると訃報を受けて、たった2か月でこの回が制作されたのでしょうか。
臨機応変、なんですね。
制作サイドのパワーを感じます。
ホイットニーのヒット曲が次々と惜しげもなく出てきて、メンバーたちの思い入れも強いのか、パフォーマンスのクオリティもとても高かったです。
最初の、"How Will I Know"では正装したカート、レイチェル、メルセデス、サンタナが、ほとんどアカペラでじっくり歌い上げてました。
いつもソロをとっているこの四人が揃うこと自体にかなりスペシャル感があり、ホイットニーに対する敬意が感じられます。
スーツ姿のカートもいいね!
ブリトニーとサンタナの"I Wanna Dance With Somebody"もすごくかわいかった。
曲の初めは、ブリトニーが部室で歌っていて、途中で舞台に場面転換。
今回、ブレインの歌った"It's Not Right But It's Okay"でもそういう場面転換があって、「グリー」ではしばしばそういう手法がとられているけど、1曲やるにも手を抜かない。どの曲もPVとして通用しそう、と毎回感心しています。
話の筋と関係ないけど、バックで踊るチア部で、よく見かける金髪ショートヘアの人、ダンスのキレがよすぎて気になってます。
名は知らねど、こわいくらいキレがいい! かっこいいです。
シーズン3第1話でブレインが歌った"It's Not Unusual"のバックでも目立ってたのを思い出しました。
このダンサーの人、かっこいいです
さて、クインと新メンバーのジョー・ハート(サミュエル・ラーセン)が急接近。
しかし、敬虔なクリスチャンであるジョーは今まで女子とつきあったことがなく、「神に近づくか、クインに近づくか」で悩みます。
鼻ピアスでタトゥーもしてて、ドレッドヘアの若者がそんなことで悩むのかなぁ、って気も若干します。
が、ジョーの意外に真面目そうな切れ長の目、思いつめたような表情でなんとなく納得させられてしまうのです。外見とのギャップがいいんですね。
サムに相談するジョセフ・ハート
カートとブレインの関係がギクシャク。
カートがもうすぐ卒業してニューヨークへ行ってしまうことに、ブレインの気持ちが揺れ動いているのでした。それを知ったカートもせつない気持ちに。
今回ブレインのアップが多くて。
ずっと見ているうちに、濃ゆい眉毛のブレインが、セサミストリートのバートに見えてきてしょうがなくなってしまった(笑)
エマ先生のカウンセリングを受けるブレインとカート
そして、"I Have Nothing"で久しぶりにカートのソロが聞けました。
エンジェル・ボイスにしみじみ、ですね。やっぱカートの声には癒される~。
第17話の楽曲リスト
1) How Will I Know(Whitney Houston)
唄: レイチェル、カート、メルセデス、サンタナ
2) I Wanna Dance With Somebody(Who Loves Me)(Whitney Houston)
唄:ブリトニー&サンタナ (ダンス:チア部)
3) Saving All My Love For You(Whitney Houston)
唄:ジョー&クイン Whitney Houston
4) So Emotional(Whitney Houston)
唄:サンタナ&レイチェル
5) It's Not Right But It's Okay(Whitney Houston)
唄:ブレイン&ニュー・ディレクションズ
6) I Have Nothing(Whitney Houston)
唄:カート
7) My Love Is Your Love(Whitney Houston)
唄:ニュー・ディレクションズ (アーティ、メルセデス、ブレイン、カート)
ブリトニー&サンタナ"I Wanna Dance With Somebody"
グリー版"How Will I Know"
第17話 ホイットニーに捧ぐ (Dance with Somebody)
◎あらすじ
ホイットニー・ヒューストンの死にショックを受けた部員たち。そんな彼らを心配するシュー先生は、ホイットニーの曲を通じて自分と向き合うよう彼らに提案する。
カートはブレインとの関係が倦怠期になったように感じ始めた頃、レコード店で知り合ったチャンドラーとメル友になる。ひんぱんにチャンドラーとメールをするカートにブレインは浮気を疑う。ブレインがカートに距離をとっていたのにも実は理由があったのだ。
リハビリにはげむクインは新メンバーのジョーと急接近。
一方、シュー先生は生徒たちが卒業する前になんとか結婚式を挙げようとあせるが……。
◎感想
今回は、ホイットニー・ヒューストン追悼特集でした。
ホイットニーの訃報を受けて急きょ制作されたのですね。
シュー先生が、
2か月も経つのに、皆、まだ彼女の死を引きずっている、
と言っていましたが、逆に考えると訃報を受けて、たった2か月でこの回が制作されたのでしょうか。
臨機応変、なんですね。
制作サイドのパワーを感じます。
ホイットニーのヒット曲が次々と惜しげもなく出てきて、メンバーたちの思い入れも強いのか、パフォーマンスのクオリティもとても高かったです。
最初の、"How Will I Know"では正装したカート、レイチェル、メルセデス、サンタナが、ほとんどアカペラでじっくり歌い上げてました。
いつもソロをとっているこの四人が揃うこと自体にかなりスペシャル感があり、ホイットニーに対する敬意が感じられます。
スーツ姿のカートもいいね!
ブリトニーとサンタナの"I Wanna Dance With Somebody"もすごくかわいかった。
曲の初めは、ブリトニーが部室で歌っていて、途中で舞台に場面転換。
今回、ブレインの歌った"It's Not Right But It's Okay"でもそういう場面転換があって、「グリー」ではしばしばそういう手法がとられているけど、1曲やるにも手を抜かない。どの曲もPVとして通用しそう、と毎回感心しています。
話の筋と関係ないけど、バックで踊るチア部で、よく見かける金髪ショートヘアの人、ダンスのキレがよすぎて気になってます。
名は知らねど、こわいくらいキレがいい! かっこいいです。
シーズン3第1話でブレインが歌った"It's Not Unusual"のバックでも目立ってたのを思い出しました。
このダンサーの人、かっこいいです
さて、クインと新メンバーのジョー・ハート(サミュエル・ラーセン)が急接近。
しかし、敬虔なクリスチャンであるジョーは今まで女子とつきあったことがなく、「神に近づくか、クインに近づくか」で悩みます。
鼻ピアスでタトゥーもしてて、ドレッドヘアの若者がそんなことで悩むのかなぁ、って気も若干します。
が、ジョーの意外に真面目そうな切れ長の目、思いつめたような表情でなんとなく納得させられてしまうのです。外見とのギャップがいいんですね。
サムに相談するジョセフ・ハート
カートとブレインの関係がギクシャク。
カートがもうすぐ卒業してニューヨークへ行ってしまうことに、ブレインの気持ちが揺れ動いているのでした。それを知ったカートもせつない気持ちに。
今回ブレインのアップが多くて。
ずっと見ているうちに、濃ゆい眉毛のブレインが、セサミストリートのバートに見えてきてしょうがなくなってしまった(笑)
エマ先生のカウンセリングを受けるブレインとカート
そして、"I Have Nothing"で久しぶりにカートのソロが聞けました。
エンジェル・ボイスにしみじみ、ですね。やっぱカートの声には癒される~。
第17話の楽曲リスト
1) How Will I Know(Whitney Houston)
唄: レイチェル、カート、メルセデス、サンタナ
2) I Wanna Dance With Somebody(Who Loves Me)(Whitney Houston)
唄:ブリトニー&サンタナ (ダンス:チア部)
3) Saving All My Love For You(Whitney Houston)
唄:ジョー&クイン Whitney Houston
4) So Emotional(Whitney Houston)
唄:サンタナ&レイチェル
5) It's Not Right But It's Okay(Whitney Houston)
唄:ブレイン&ニュー・ディレクションズ
6) I Have Nothing(Whitney Houston)
唄:カート
7) My Love Is Your Love(Whitney Houston)
唄:ニュー・ディレクションズ (アーティ、メルセデス、ブレイン、カート)
ブリトニー&サンタナ"I Wanna Dance With Somebody"
グリー版"How Will I Know"