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glee シーズン3 第22話 卒業 [glee シーズン3]

FOXドラマ「glee」シーズン3
第22話 卒業(Goodbye)



◎あらすじ
シュー先生はまもなく卒業するメンバーのために、「別れの曲」を課題として出す。
高校生活の思い出を振り返りながら、卒業生は在校生に、在校生は卒業生に歌を贈る。
パックは追試のために猛勉強し、クインの協力もありギリギリで卒業が決まる。
メルセデスはCD契約を結びロサンゼルスへ行くことになり、マイクはシカゴのバレエ団から奨学金がもらえることに。
大学に合格していたサンタナは、ブリトニーが留年したと知り自分も町に残ろうとする。
アクターズ・スタジオに願書を出したフィンと、NYADAの合否を待つレイチェルとカートは、3人で一緒に合否通知を見ることにするが、受かったのは一人だけだった……。

◎感想
涙、涙の最終回でした。
シーズン1から今までを通して、色々な場面を思い出させる仕掛けがたくさんありましたね。
ドラマはシーズン4へと続いていくけれど、主要メンバーの卒業により、シーズン1からの流れはここでいったん切れて、「グリー」は大きく変わっていく感じがします。

まず初めに、"Sit Down, You're Rockin' the Boat"をグリー部初期メンバーの5人(レイチェル、メルセデス、ティナ、アーティ、カート)が歌ってました。

"Sit Down, You're Rocking The Boat"を歌う5人
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シーズン1で、初めてグリー部で練習した曲ですよね。今となっては懐かしい……。
シーズン1からこのシーズン3にかけて、役柄の上でも実際の俳優さんとしても、みんな成長したなぁ、と早くも感無量に。

カートのお父さん、バートが"Single Ladies"のダンスをカートにプレゼントしてました。ここでも、シーズン1のユニタード姿のカートの映像が。
最初の頃のヘアスタイルが七三分けみたいな感じで、かわいかったなぁ、と。

在校生から卒業生へと歌われた"In My Life"もよかったです。
10代の頃、何度この曲を聴いたことか。
最終回で大好きな歌を聴けてうれしかったです。

あと、サンタナのお母さんが、グロリア・エステファンでしたね。さすがサンタナのママだけあって、ゴージャスなキャストです。

そして、ついに合否通知が来た。

「あと少しこのままでいたい。封筒を開けたら人生が動き出す」
と、フィンが別れを予感しているかのようなセリフを言います。

結果は、フィンはアクターズ・スタジオに不合格、カートもNYADAにまさかの不合格。
レイチェルだけが合格したのでした。

フィンは父の名誉挽回のため、軍隊に入隊することを決めた。
そしてレイチェルに別れを告げ、ニューヨークへ送り出します。
フィンがプラットホームを走るシーン、せつなかったですね。
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レイチェルは号泣したけど、ニューヨークに着いたら元気を取り戻し、希望に満ちた表情に。
そして、ニューヨークの雑踏にレイチェルの後ろ姿が消えていく……こんな感じでシーズン3は終わりました。
これからレイチェルの未来が開けていく予感。
だけど、なんだか、ちょっとさみしいエンディング。

カートはこのあとどうなるの?
レイチェルとフィンとの関係は?
やっぱりシーズン4も観なくちゃね!!

第22話の楽曲リスト
1) Sit Down, You're Rocking The Boat(ミュージカル「ガイズ&ドールズ 」)
唄:レイチェル、メルセデス、ティナ、アーティ、カート
2) Forever Young(Rod Stewart)
唄:シュー先生
3) Single Ladies (Beyonce)
唄:バート(ダンス)、ティナ、ブリトニー
4) I'll Remember(Madonna)
唄:カート
5) You Get What You Give(New Radicals)
唄:ニュー・ディレクションズ卒業生メンバー(フィン、メルセデス、パック、レイチェル)
6) In My Life(The Beatles)
唄:ニュー・ディレクションズ在校生メンバー(アーティ、ティナ、サム、ブレイン)
7) Glory Days(Bruce Springsteen)
唄:パック&フィン
8) Roots Before Branches(Room For Two)
唄:レイチェル&フィン

在校生メンバーによる"In My Life"


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