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GLEE シーズン2 第17話 ディーバの苦悩 [glee シーズン2]

FOXドラマ「GLEE」シーズン2
第17話「ディーバの苦悩」 原題 A Night of Neglect 




冒頭、「秀才クラブ」のメンバーとして高校生クイズ大会に出場したブリトニーが、「ネコの病気」というテーマの問題に、メチャメチャ詳しくて笑えましたね。
人数合わせの要員として呼ばれたのに大活躍でした。
アーティは「白人ラッパー」について詳しいのですね。

しかし、ニューディレクションズの全国大会出場の費用も、秀才クラブのクイズ決勝大会出場の費用も足りないということで、資金稼ぎのためにショーを開くことに。

そこで今回、ゲスト出演者サンシャイン・コラソン(シャリース)が再登場。
サンシャインは“All By Myself”を歌い、ニューディレクションズのメンバーをうならせます。
この収録当時、シャリースはまだ18歳くらいだと思うのですが、この歌唱力、貫禄……天才的です。
マイク・チャンのソロのダンスもよかったですね。

ホリー先生の歴史の授業 
ホリー.jpg             
一方、ホリー先生(グウィネス・パルトロー)もショーで歌います。
ステージのライトが後光のように射して、神々しいまでの美しさ。
見とれるシュー先生。
しかし、歌の内容は別れを予感させるものでした。
ホリー先生は、シュー先生とエマがまだお互いに惹かれあっているというのを察知して、「あなたは私にはいい人すぎる」と言い残して去って行きます。

今回のメインテーマは、メルセデスのディーバとしての苦悩でした。
実力はレイチェルと拮抗しているのに、いつも二番手に甘じているメルセデスがディーバとしてのリスペクトを皆に求めます。
マネージャーをかってでたローレンに半ばたきつけられた形ですが。
レイチェルの友情もあり、最後には“Ain't No Way”を歌い上げ、トリを飾ることができました。

ところで、カートがアーティとブリトニーを見ていた時、ブレインに「恋しいんだね」と言われてましたね。
なにやら伏線めいたセリフです。
カロフスキーが二人にからんできますが、サンタナが追っ払ってくれました。
サンタナ姐さん、男前です!

そして、スー先生は、またまた教師としてはあるまじき行動をとり、「破滅同盟」や「罵声クラブ」を組織してグリークラブのライブ妨害に暗躍しますが、結局は失敗に終わります。
破滅同盟のコードネーム、サンディ=ピンクのナイフ、テリ=ミツアナグマ、グルーズビー=ハンサム軍曹、スー先生=ゾッド将軍というネーミングがすごく可笑しかったです。
スー先生がミツアナグマについてyou tubeで調べみな、とテリに言っていたので、気になって調べちゃいました。

Wikiによると、「ライオンやコブラなどはもちろん、ヒトさえも恐れず、何にでも手を出して食べようとする貪欲さから、the most fearless animal(世界一怖い物知らずの動物)としてギネスブックに登録されている」という動物らしいです。
スー先生、いろいろ物知りなんですね。
ネーミングセンスも素晴らしい(?)
ミツアナグマ(テリ)は今後どんな行動を?
恐ろしいですね。

無題.jpg
「やった!」という表情のアーティとブリトニー

最後に、クイズ大会の決勝、同点の最終問題でウォリス・シンプソンに関する問題が出て、ブリトニーとアーティが顔を見合わせ、やった!という表情。
マッキンリー高校秀才クラブは優勝したんでしょうね!
(2013/1/5放送 NHK Eテレ)

第17話の楽曲リスト
① All By Myself(Eric Carmen,Celine Dionによるカバーver.)
  唄:サンシャイン
② I Follow Rivers(Lykke Li)
  唄:ティナ
③ Bubble Toes(Jack Johnson)
  唄:ダンス:マイク
④ Turning Tables(Adele)
  唄:ホリー
⑤ Ain't No Way(Aretha Franklin)

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